高橋 昭彦

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高橋 昭彦打ち合わせ

資格

  • 1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)
  • 2級DCプランナー
  • 宅地建物取引士
  • 相続診断士
  • トータルライフコンサルタント(生命保険協会認定FP)

《これまでの経緯》

1994年 大阪市立大学 経済学部卒業後、大手ハウスメーカーに就職。

18年間「戸建て住宅」の営業に努める。2008年頃から両親の介護が始まり、ハウスメーカーでの激務との両立生活が難しくなるなか、転勤を機にかねてよりスカウトを受けていた外資系生命保険会社の中の一社へと転職を決意する。
ハウスメーカーの18年間では500世帯以上のお客様の家造りに携わることができ、充実した毎日を送ることができました。

完成したご新居をお客様に引き渡すごとに、またお引越しされたご新居にお伺いするごとに『髙橋さんのおかげでいい家が出来ました、安心して住んでます』『髙橋さんに任せてよかった』など、お客様の喜びの声を聴けることが、本当に嬉しかったことを憶えています。

それはお客様のお役に立てていると実感することが出来るプライスレスな瞬間で、私にとって、仕事をするうえで、『直接お客様の声が聴ける事』、『お役に立てていると実感できる事』はとても大きな意味を持つんだということを改めて気付かされた瞬間でもありました。

このような経験から、転職先選びの条件は、“ダイレクトにお客様のお役に立てている実感が持てる事”でした。 保険コンサルタントはまさにそれにぴったりの仕事だったのです。

転職後の仕事の半分は、ファイナンシャルプランナーとして、家造りを検討しているお客様に会う事でした。土日祝日は色んな住宅会社の営業マンが、資金計画に不安を持たれているお客様を連れて私の元に訪れてくれました。そこでは住宅営業での経験が大いに役立ちました。

ほとんどのお客様は、ご自身のライフプランが見えていません。
ゆえにいざ住宅のような大きな買い物をする時に大きな不安を抱き、自信を持てないまま家づくりに入ってしまいます。

この不安は、ご自身で解消することも、住宅会社との商談で解消することもできません。

『私の仕事の成否はまさに、お客様のこの不安を取り除けるかどうかにあります。』

相談に来られたお客様が晴れやかな安心した表情で帰路につかれるのを見ると、本当にこの仕事をしていて良かったと実感します。


ですが、そんな風にお客様と向き合う中で、どうしても譲れなくなってきた思いがありました。

ライフプランの改善提案の中にある、『保険の見直し』についてです。

私が勤めた保険会社の商品は決して悪い商品ではありませんでした。しかしそれだけではどうしても改善しきれないケースに何度も遭遇しました。また一社専属での提案だと、どうしても他社との競争の側面が出来てしまいます。住宅営業の時代は、まさに他社との競争ばかりの世界で、事実、私自身他社競合は苦手ではありませんでした。

しかし、私が本当にしたかった事、それは売り手の利益を追求するような競合ではなく、全てが『買い手=お客様の利益に繋がっている・お客様の為に役立っている』と確信できる仕事でした。

保険会社一社の商品しか扱えないままでは『自分の仕事が完遂しない』、そういう思いが積み上がっていったのです。

資産改善株式会社という会社は、まさにその名の通り、お客様の資産内容を改善することを念頭に置いた会社で、私の思いにぴったりの会社でした。

保険はあくまで改善の為のアイテム、しかもアイテムは保険だけではありません。私たちが扱うアイテムは、多くの中から私たち自身で厳選したものです。これで自信を持ってお客様に向き合える!それが私が資産改善株式会社に身を置こうと決めた理由です。

高橋 昭彦セミナー風景

《現在とこれから》

2018年4月、資産改善株式会社に入社。
現在も、仕事の半分はFPとして家づくりを検討しているお客様のライフプラン相談を受けています。

老後のリタイアメントプランや相続相談も多く、相変わらず土日祝日のほとんどは個人の方の相談業務で埋まっていく状況です。また住宅メーカーでのお客様向けセミナーや、医師協同組合等の各種団体様でのライフプランセミナーなどに講師として登壇もしております。

例えば、住宅ローン。
『返済可能額、どう計算しますか?』

「借入可能額」なら住宅会社や銀行で計算してもらえます。それは住宅会社や銀行にとって重要だからです。しかし、お客様にとって本当に重要なのは『返済可能額』ではありませんか?なのに多くのお客様はここを曖昧なまま家造りをを進めてしまいます。

他にも
「借りた方が得?」「いつ繰り上げ返済する?」「住宅ローンは金利で選ぶ?」「教育費や老後資金はどう貯める?」「万が一のリスクにはどう備える?」「火災保険はどうかける?」「生命保険はどう見直す?」

こんな様々な不安をきちんと解消して初めて、安心して家造りを楽しめます。

住宅業界で育てて頂いた私には、絶対に家造りで失敗してほしくない、せっかくの家造りを心から楽しんでもらいたい、という強い想いがあります。FPとしてこれからもずっとお客様の家造りを、そしてその後のライフプランを、支援し続けたいと思っています。

平日につきましては主に法人経営者様への改善提案にあたっていることが多いです。住宅メーカー時代に家造りに携わった経営者の方々からご紹介を頂き、多くの社長様とお会いさせて頂いてきた中で、会社を経営する上には本当に多くの悩みや不安があることを知りました。

住宅営業をしていたころは、個人のお客様であれ、法人のお客様であれ、家を建てるという仕事に違いはありませんでした。しかし保険等のファイナンシャル面では個人向け/法人向けは、その改善ポイントから商品に至るまで大きく異なります。特に法人様への改善提案では着目しなければならないポイントも多岐にわたり、その法人様に最も適した・最も効果的なスキームをご提案できるかどうかは、担当者の手腕によるところが非常に大きいのですが、残念ながら私がこれまで見てきた法人様で『改善の余地がない』と思った会社は1社もありませんでした。

知らなかったが為に、経営者を、従業員を、家族をリスクにさらし、
知らなかったが為に 大きな損失を被る

そんなことが決して無いように、私は日々お客様のお役に立てるアイテムやスキーム等の情報収集を怠りません。日々研鑽し、知識を積み重ね、更にたくさんのお客様に喜んで頂けるよう、改善提案に努めます。

髙橋に相談して、
「安心できた」「ほっとした」「助かった」「本当に良かった」
そんな声が聴きたくて、そんな声を励みに、日々仕事をしています。